story 2022.10.31

ワクワクするような新しいこと、ゴルフ場からはじめよう～New discovery day supported by XXIO～

「スピードゴルフ、ずっとやってみたかったんです」（50代・男性）
「僕から誘いました。妻と一緒にゴルフをするのは、初めてなんですよ」（30代・夫婦）

2022年10月10日、スポーツの日に【GDO茅ヶ崎ゴルフリンクスではじまる新しい体験】をテーマにしたイベント「New discovery day supported by XXIO」が開催された。来場者が体験できる数々のプログラム（※）には、新たなアクティビティとの出会いによって、親しい人と共通の趣味や興味を見つけたり、自分でも気付かなかった一面を見つけたりして欲しいという願いが託されている。

ゴルフを通じて2人の新しい関係がはじまる

午前8時半となり、徐々にクラブハウスに参加者が集まりはじめた。イベントに参加する面々は、大なり小なり、何かのはじまりを期待しているようにも見える。あいにくの曇り空だが、これから天気は回復に向かい、日中は晴れて最高気温25度に達するという予報である。

最初に目にとまったのは、2人で6ホールをラウンドする「大切な人とのゴルフ」のスタートを待つ父と息子だ。聞けば、社会人になった息子を父がゴルフに誘ったという。「最近、会話がなかったから」と照れながら話す父。息子は「ボールをなくさないように頑張ります」と控えめに目標を語る。スタートティでスタッフの説明を聞いた後、父が第一打を気持ちよく飛ばした。その力強いスイングを見る限り、ゴルフを始めて間もない息子が父を追い越すにはもう少し時間が掛かるだろう。

「大切な人とのゴルフ」で最も多かったのは夫婦での参加である。ある夫婦は「3人の子どもを育て終えて、ようやく水入らずで出かけられるようになった」という。さまざまな夫婦のラウンドを眺めていると、2人の関係性が表れているようで面白い。仲良さげに夫が妻をリードしている組もあれば、少し距離を置きながら背中で会話しているような2人もいた。

年月と共に自分をアップデートするきっかけを

同じ頃、コース内の別の場所では「レッスン&フィッティング」が行われていた。ダンロップ（住友ゴム工業）のコーチによるワンポイントレッスンを受けながら、ゼクシオ（XXIO）のニューモデル「ゼクシオ 12」「ゼクシオエックス（X -eks-）」をフィッティングすることができる。

ゴルフ歴20年以上という男性は40代後半になり、ゼクシオを検討するようになったという。「20代の頃、ゼクシオのイメージは高級で大人が愛用するブランドというものでした。でも自分も48歳になりました。まっすぐ遠くに飛ぶクラブがいい。ゼクシオという選択肢もあるのかなと」

10年以上、ゼクシオのドライバーを愛用しているという男性は「何も考えずに打てるからね。他のドライバーも試してみたけれど、どうしてもゼクシオに戻ってきてしまう。じゃあ、ゼクシオの他モデルはどうなんだと思って来てみたんです」と教えてくれた。

生涯スポーツと言われるゴルフ。長年プレーしていると自身を取り巻く環境、身体、技術は刻一刻と移ろい、そのときどきに自分にとってベストな道具も変わっていく。道具選びは変化していく自分との対話であり、再発見の場とも言えるのだ。

ゴルフ場からはじめるアウトドア体験

予報通り、晴れ間がのぞく時間がだんだん長くなってきた。クラブハウスに戻ると、香ばしい薫りがほのかに漂ってくる。薫りの元を辿っていくと、BBQインストラクターによる燻製体験が行われていた。燻製器から立ち上る煙が食欲をかき立てる。

鶏肉、サーモン、カマンベールチーズ、ゆでたまご、じゃがいも…。料理を皿に盛り付けると、参加者は口々に感想を言い合いながらもナイフとフォークを動かす手は止まらない。

モクモクと立ち昇る煙の先には黙々と燻製に向かう姿が（だじゃれ、失礼いたしました！）

「市販の燻製とは全く違いますね。素材の味が引き出されて、自分で作った方がおいしいかも」と語るのはカップルで参加していた女性。燻製料理に敷居の高さを感じていたそうだが「意外と簡単だった。自分でもやってみたい」と今後のチャレンジにも意欲的だ。

「娘が大きくなったのでアウトドアをはじめたい」という家族もいた。「おいしい」と舌鼓を打っているところに「次はキャンプ場でチャレンジですか？」と聞くと、「今度はみんなでゴルフをやって、その後に燻製を楽しみたいです」と欲張りなプランを披露。たしかにゴルフも立派なアウトドア・アクティビティなのである。

GDO茅ヶ崎ゴルフリンクスは「きっかけ」の場所に

GDOが掲げる「PLAY YOUR LIFE」というブランドスローガンには、あそびで人生を彩り豊かにしてもらいたいという思いが込められている。そのきっかけとなるような“種”を散りばめた「New discovery day supported by XXIO」が、参加者それぞれの心の中に楽しみの根を張って、大きな喜びとして花開くことを切に願う。