Golf Digest Online Inc.
「テクノロジー」と「エンターテインメント」の融合で、ゴルフ練習場の体験は一新されます。高性能カメラで撮影されたボールの飛距離・弾道・スピード等のデータが瞬時に各打席にモニター表示されるシステムは、練習効率を上げるだけでなく、オンラインに接続されてゲームを大人数で楽しむことも可能にします。ゴルフレンジに進化した練習場は、ゴルフ場以外でゴルフを楽しむ"オフコースゴルファー"という新たな顧客を創造し、大人から子どもまで、個人からグループまで、すべての人に球を打つ喜びを提供します。
トップゴルフ・キャロウェイ・ブランズ傘下のTOPGOLF社との専属パートナーシップ契約により、GDOは日本国内でトップトレーサー・レンジを展開しています。日本国内にあるゴルフ練習場の数は3445施設(※全日本ゴルフ練習場連盟調べ)。2022年末時点でGDOは全国約100施設、約8000打席に導入し、年間利用者はのべ800万人を超えていますが、さらなる拡大が続いています。
トップトレーサー・レンジでできることは、計測データに基づいた精緻な練習だけではありません。練習モードに加えて、ゲームモードでは、ドラコンで最大飛距離を競ったり、ニアピン対決や、バーチャルゴルフでペブルビーチGLや鳴尾GCなどの名門コースをプレーできたりします。狙った的に入れて魚を集めるゴーフィッシュというゲームなら、アプリと連動して自分だけの「おさかな図鑑」も作れます。ゴルフレンジは、旧来の練習場を誰もが楽しめるエンタメ空間に変える可能性を秘めています。
トップトレーサー・レンジはほとんどの施設で導入することが可能です。必要なものは、カメラ(センサー)と打席モニター、そしてソフトウェアなど。GDOスタッフがサービス導入まで丁寧にサポートします。導入済み練習場では平均128%の来場者数増加(※)があり、若年層・ファミリー層の来場や新規顧客も増えています。また、奥行きの短い施設や高低差がある地形でも、正確な縦距離を測定できるため、施設の制約をカバーして充実した練習環境を提供することが可能です。
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