【ただいま開催中！】Toptracer Range MASTERS supported by SRIXON Z-STAR（25.7.16）

ゴルフの楽しみ方を広げたり、もっと手軽にゴルフで遊べる環境を整えたりすることは、私たちが近年、特に注力していることの1つです。最新技術を駆使したトップトレーサー・レンジの普及もその1つ。本番に向けた練習をする場所だったゴルフ練習場を、そこに行くことが目的となるような、一人でも、複数人でも楽しめるエンターテインメント施設と捉え、より多くの人にゴルフの魅力に触れてもらいたいと考えています。

そんな思いを形にしたのが、現在開催中の「Toptracer Range MASTERS（TTRマスターズ）」です。これは【トップトレーサー日本一】を決めるイベントで、「関東」「中部」「関西」「北海道・東北・中四国・九州」の4ブロックで春・夏・秋に行われる予選大会を勝ち抜いた1,200人が、11月の決勝大会で初代マスターの称号を懸けて戦います。

百聞は一見に如かずということで、社内有志で早速チャレンジをしてきました！場所は千葉県の外房エリアにある大網グリーンゴルフ様。9ホールのショートコースも併設する練習場で、トップトレーサー・レンジで遊んだあとに、ショートコースも回ってみようと企画しました。

7月いっぱい行われている夏予選はバーチャルゴルフで、ゴルフの聖地・セントアンドリュース オールドコースのバック9が舞台です。注意点は、国内にあるコースと違って地面が固く、よく転がること。アイアンでもランが20ヤード以上出たりするので、距離感に要注意です。また、トップトレーサー・レンジのバーチャルゴルフは、グリーンオンすると最後はアプローチがパター代わりです。たとえば、バーチャルゴルフで1mにパーオンしたら、次は利用者が設定した練習場にある実際のピンから5ヤード以内に落とせばバーディを奪えたり、同様に10mにボギーオンしたら、0.5ヤード以内に落とせばパーを拾えるといった具合です。

また、ラフから打っても飛距離が落ちなかったり、2打目以降もティアップが可能だったりすることはトップトレーサー・レンジのちょっとした攻略法です。逆に、実際に打った球を捕捉するので、練習場で吹いている風の影響はもろに受けます。

さて、私たちは2度挑戦して、ベストスコアはかつてプロを目指していた営業担当による33（3アンダー）でした。有資格者（予選通過確定者）を除く上位100位タイまでが決勝進出の権利を得られますが、有資格者も含んだリアルタイムのリーダーボードには20台もゴロゴロいて、なかなかのツワモノぞろいです。

練習場の常連という高橋俊邦さんにお話を聞きました。近隣ゴルフ場のメンバーという高橋さんですが、練習場にもほぼ毎日通っているとのこと。「距離も方向性も分かるので、ラウンドにすごく参考にさせてもらっています。今やっているイベントも、全国の人と競えるし楽しいですね」と、76歳になっても元気にゴルフを楽しむ姿が印象的でした。

私たちはバーチャルゴルフで9ホールを2回プレーした後、ショートコースでさらに9ホールをラウンドしました。週末になるとこのショートコースには、東京や神奈川から多くのカップルや若者たちが訪れて来るそうです。1日周り放題で4,200円（平日3,000円）という価格設定は、都会に住む人たちにとって良心的です。九十九里浜へのドライブがてら、一緒にゴルフを楽しめるカップルなんて素敵ですね。

千葉県内のトップトレーサー・レンジとしては最南端にある大網グリーンゴルフ。私たち取材班もバーチャル＋リアルで1日1.5ラウンドを軽くこなし、充実した1日を過ごせました。皆さまもぜひトップトレーサー・レンジを活用した新しいゴルフライフをお楽しみください！

◆Toptracer Range MASTERSの概要（特集ページはこちら）
春予選（5/1～5/31）：アプローチチャレンジ（ザベルフライ・ブラバゾンコース）
夏予選（7/1～7/30）：バーチャルゴルフ（セントアンドリュース・オールドコース）
秋予選（9/1～9/30）：アプローチチャレンジ（鳴尾ゴルフ俱楽部）
決勝戦（11/1～11/30）：詳細未定

◆取材協力
大網グリーンゴルフ　千葉県大網白里市大竹270-1