EVENT

TVアニメ「空色ユーティリティ」 Presents 茅ヶ崎でゴルフを体験しよう! supported by GDO(25.5.19)

「空色ユーティリティ」の作中に登場したGDO茅ヶ崎ゴルフリンクス(©空色ユーティリティ)

得意なことも、やりたいことも特にない女子高生・青羽美波が、ゴルフに出会って自分だけの“スペシャルな特別”を見出していくTVアニメ「空色ユーティリティ」のリアルイベントが519日(月)、GDO茅ヶ崎ゴルフリンクス(神奈川県茅ヶ崎市)で開催されました。

GDO茅ヶ崎ゴルフリンクスは本編11話に登場する作品の“聖地”の一つ。「未経験でも初心者でも経験者でもみんなでやりたいをやっちゃいましょう!!!」という斉藤健吾監督の呼びかけに、9人の募集枠は受付開始からわずか2分で完売となったのです。

斉藤健吾監督がみんなとのセルフィーをパシャリ!

作中に登場する緑のポロシャツを着た参加者の中には、当日オープンしたばかりのポップアップショップで入手したペン吉ヘッドカバーを持参する人も。イベントには斉藤監督も参加して、1番ホールから3番ホールまでを歓談しながら移動して、4番ホールから5ホール(8番を除く)は3人一組でプレー。そこに斉藤監督が順に1ホールずつ加わってラウンドしながら交流を深めました。

両親がともにクラブチャンピオン(!)という斉藤監督は、ゴルフもかなりの腕前です。「これが“空ユ”を生み出した人のショットかぁ…」と参加者たちは監督の勇姿を目に焼き付けます。一方、参加者の中にはラウンドはおろか、クラブを握ることすら数回目という初心者も。そこは各組に帯同するGDOスタッフの出番です。「このホールのゴールはどこですか?」という質問に苦笑しつつ、打ち方やクラブ選択をレクチャーして体験ラウンドをサポートしました。

監督、うまい!!

この日が初ラウンドという蛭田仁さんは「普通の練習では得られない経験でした」と振り返ります。「私も最近、趣味とか特に何もなく、このまま年老いていくのかなというところで、アニメのキャラクターになりきって“スペシャルな特別”を見つけたいと思い参加しました。同じものが好きな人たちと一緒に回ることでプレッシャーも和らいで、とても楽しかったです」と、ほんのり上気した顔で、今後もゴルフを続けたいと教えてくれました。

いつも職場の仲間とゴルフを楽しんでいるという山口裕矢さんは、大阪からイベントに駆けつけました。「職場にはアニメ好きも多いので、今日休むと言ったら(イベントに参加することが)即バレしました」と苦笑します。「キャディバッグに監督のサインを入れていただいたので、いつでも監督を感じられます」と、世界に一つの記念品もゲットして大満足の遠征となりました。

茅ヶ崎のティイングエリアが忠実に再現されています。(©空色ユーティリティ)

多様なゴルフの楽しみ方を尊重し、それぞれのやってみたい気持ちを後押しする作品の世界観そのままに、初心者から未経験者までゴルフを通じて「好き」に浸った茅ヶ崎での半日イベント。「ゴルフをやっていない人が、ちらほら来てくれたのが意外だったというか、ちょっとうれしかったです」と斉藤監督も手応えを感じていました。

ペン吉もいます!

「空色ユーティリティを作っている側が近くに来ることによって、作品がもっとその人たちに近寄れるんじゃないかな」と話す斉藤監督は、日本各地を回るイベントもやってみたいと意欲的でした。

<了>

参加者の皆さんにとって大満足な1日となりました!

TVアニメ「空色ユーティリティ」インフォメーション
公式サイト:https://anime-sorairo-utility.com/
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