社長メッセージ

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ごあいさつ

代表取締役社長 石坂信也

 2018年12月期は2016年2月に公表した「中期経営計画」(2016‐2018)の最終年度となりました。当中計期間を「第二創業期」と位置づけ、ゼロからGDOグループを創造していく気概を持って更なる成長を目指してまいりました。具体的には、既存のサービスの徹底強化と新規・海外事業への着手により、売上高年平均成長率二桁以上、営業利益850百万円(2018年7月修正値公表)、配当性向2割継続、を目標としてまいりました。この間、収穫があったと同時にGDOグループの現状の課題も浮き彫りとなり、これらの解決に向けて着手することとなりました。

 様々な取組みを行う中で見えてきた課題の一つとして、当社グループがこの先も成長し続けるためには一段ステージを上げなければならない、ということがありました。ゴルフといえば誰もがGDOグループを連想する、そういう存在になるためにはもっと存在感を高めていく必要があり、そのためにはもっと売上規模を大きくしていかなければならないと感じました。もう一つは、ゴルフを取り巻く国内市場環境に鑑みて、海外進出が必須かつ最重要戦略であると再認識したことでした。これらは時間とコストがかかる非常にチャレンジングな課題です。しかし、「ゴルフで世界をつなぐ」という当社グループのミッションを本気で成し遂げようとするなら、必ずクリアしなければいけないものでもあります。

 さて、このような課題を認識する中で、2018年12月期は、「提供価値の最大化」と「顧客満足度の向上」に徹底的に取り組むことで売上の拡大を目指してまいりました。その結果、売上高26,739百万円、営業利益804百万円、親会社株主に帰属する当期純利益380百万円となりました。2016年から2018年の3か年の売上高年平均成長率は14.3%となり、中期経営計画の目標を達成することができました。一方で、営業利益は2018年7月に米国No1のゴルフレッスンチェーンを展開する米国ゴルフテックを子会社化したことに伴いM&A関連コストを見込み850百万円に修正しておりましたが、国内事業の利益率が落ちたこと等を理由に850百万円に届かない結果となりました。これらは、先の通り認識した課題を乗越えるべく取組んできたことの結果であり、真摯に受けとめたうえで、来期以降に活かしていきたいと考えております。なお、配当性向の2割継続については、2018年12月期の期末配当をもって達成となります。

 このような前中計の達成状況とGDOの現在の課題認識を踏まえ、2019年から5か年の中期経営方針を策定しました。詳細は2019年2月12日公表「中期経営方針」をご覧ください。5か年で目指すのはグローバルなゴルフ総合サービス企業となることです。これまで以上に意識的に中長期の視野を保ち、この先の成長を現実のものとするために、成長のための土台をしっかりと作ることが肝要だと感じています。5か年の1年目となる2019年は、認識した課題をひとつひとつクリアし、次なる成長へとつなげるために、国内サービスは引き続き売上拡大を目指すとともに利益の維持に努めます。海外事業については、利益貢献の早期実現のためにマネジメントの強化とオペレーションの向上に注力してまいります。

 当社グループは全世界のゴルファーがよりよいゴルフライフを送るための総合的なサービスを提供する唯一無二の会社として、企業価値を高め、今後も投資家の皆様やお客様の期待に応えていきたいと思っております。

2019年2月吉日
代表取締役社長 石坂 信也

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