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太田仁選手が世界制覇!「スピードゴルフ世界選手権」(2024.11.14-15)

ゴルフのストロークとプレータイムの合計で競うスピードゴルフの世界大会、第8回「スピードゴルフ選手権」が1114日(木)、15日(金)の2日間、栃木県さくら市にあるセブンハンドレッドクラブで行われました。

世界13カ国から80選手が参加した第8回「スピードゴルフ世界選手権」

2日間36ホールで争われる「スピードゴルフ世界選手権」の一般カテゴリを制したのは太田仁選手。初日2位から、2日目は「73」ストローク、434秒のSGS(スピードゴルフスコア)116.04をマークして逆転し、日本勢として初の世界選手権制覇を成し遂げました。2位にバーニー・スミス選手(ニュージーランド)、3位にロビン・スミス選手(ニュージーランド)が続いています。

入賞者たちで記念撮影!

女子カテゴリは初日首位に立ったリズ・マッキノン選手(ニュージーランド)が逃げ切り優勝。4.46ポイント差の2位に芳賀恵夏選手、3位にエミリー・モラード選手(フランス)が入りました。シニアカテゴリはフィンランドのマルコ・クニンガス選手が制しています。

ペアのフォサム形式による「ISGAチームワールドカップ」の一般部門はルーク・ウィレット選手&ルーク・ボーン選手の英国チームが優勝。新本達也選手と太田選手の日本チームが3位入賞を果たしました。

◆「スピードゴルフ世界選手権」最終成績 (詳細

一般カテゴリの表彰台

<一般>
1
位/236.22/太田仁
2位/238.38/バーニー・スミス(ニュージーランド)
3位/238.5/ロビン・スミス(ニュージーランド)

女子カテゴリの表彰台

<女子>
1位/260.01/リズ・マッキノン(ニュージーランド)
2位/264.47/芳賀恵夏
3位/265.4/エミリー・モラード(フランス)

シニアカテゴリの表彰台

<シニア>
1位/251.58/マルコ・クニンガス(フィンランド)
2位/256.27/ダミアン・ミルズ(ニュージーランド)
3位/258.27/スティーブ・ヴァンシル(米国)

◆「ISGAチームワールドカップ」最終成績 (詳細

<一般>
1位/ルーク・ウィレット&ルーク・ボーン(英国)
2位/バーニー・スミス&クレイグ・ラッセル(ニュージーランド)
3位/新本達也&太田仁(日本)

<女子>
1位/リズ・マッキノン&エイミー・リントン(ニュージーランド)

<シニア>
1位/松井丈&伴場信吾(日本)

<混合>
1位/ペルティ・パロスオ&ミラ・ハラノロ(フィンランド)

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