Corporate Governance

コーポレートガバナンス

コーポレートガバナンスの状況等

① コーポレートガバナンスに関する基本的な考え方

当社グループは、創業20周年を機に企業理念を見直し、2021年5月より以下の内容を設定いたしました。

MISSION (私たちがなすべき使命や役割):
「ゴルフで世界をつなぐ」

VISION (私たちが目指す世界):
多様性を認め合い、人生を楽しむことができる寛容な社会を目指す

ブランドスローガン:
「Play Your Life」
人生を、あそぼう。
一見、無駄に思えるものごとが何かを教えてくれる。
もっと自由に、自分らしく、すべてを楽しんでみる。
遠くへ遠くへ飛ばしているのは、ゴルフボールではなくて、
自分のこころなのかもしれない。
私たちは多様性を追求しながら、ゴルフの在り方を変え、
あそびのある寛容な社会を目指していきます。

当社グループは、株主・投資家のみならず、社員や取引先等、全てのステークホルダーから、これらの企業理念をはじめ、正しく理解され、ステークホルダーとの間に生まれる信頼と共栄の関係を継続させることが、会社の持続的成長と中長期的な企業価値の最大化を実現するものと考えております。この意識を念頭に置き、全てのステークホルダーから信頼を得る企業を目指すべく、コーポレート・ガバナンスの充実を経営上のもっとも重要な課題の一つとして位置付けております。

これらを実現するために、経営の健全性、効率性、透明性を高め、経営の意思決定、業務執行・監督、内部統制等について適宜適切な体制を構築してまいります。

② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由

イ.企業統治の体制の概要

当社は監査役会設置会社の形態をとっております。

取締役会は取締役6名(うち社外取締役4名、うち弁護士1名、うち女性1名)で構成され、取締役会規程に基づき、定時取締役会を月1回、または必要に応じて臨時取締役会を随時開催しております。取締役会には3名の監査役も出席し、取締役の業務の執行状況について、法令及び定款に違反し ていないかのチェックを行うとともに、必要に応じて意見を述べております。また、取締役会の任意の諮問機関として、社内取締役1名、独立社外取締役3名で構成される「指名・報酬諮問委員会」を設置しており、社内の理に捉われない客観的な経営の監督を行えるよう体制を構築しております。

また当社は、執行役員制度を導入しており、執行役員会は常勤取締役及び取締役会にて選任された執行役員により構成されております。取締役会が「意思決定と監督機能」を担い、執行役員会が各本部の業務執行について責任を持って推進することで、取締役会の機能をより強化し、経営効率化の促進を図っております。

監査役会は、監査役3名(うち社外監査役2名、うち女性1名)により構成され、前述の取締役会への出席のほか、業務、財務の状況の調査等を通じて、取締役の業務の執行状況についての監査を行っております。

当社グループの経営上の意思決定、執行及び監督に係る経営管理組織その他のコーポレートガバナンス体制の状況は以下のとおりであります。

コーポレートガバナンス体制図

ロ.当該体制を採用する理由

当社は監査役会設置会社の形態をとっております。

経営監視機能の客観性・中立性が高まるとの判断から、社外監査役2名による監査の実施を行っているほか、社外取締役4名による取締役会運営を行っております。なお、主要株主の役員が当社の社外取締役でありますが、当社との取引も僅少であるため、経営監視機能の客観性・中立性は十分に確保されていると考えております。


コーポレートガバナンス・コードについて

コーポレートガバナンス・コードに関する当社の取組みについて PDF 2.2MB


コーポレートガバナンス報告書

コーポレートガバナンス報告書 PDF 235KB